2008年3月31日月曜日

酒菜月:3月31日


定年退職する先生と会食。
久々に酒菜月に来た。まず冷酒で満寿泉吟醸をいただく。心地よい香りと、酸味が食をそそる。お造りが出て、燗酒は黒帯悠々をぬる燗で。その後、月の輪生原酒を熱燗でいただく。月の輪は甘味がアクセントとなって口を締めてくれる。桜海老の炊き込みご飯が香ばしい。いつもながら幸福感に満たされてデザートをいただいた。










2008年3月26日水曜日

紀州鉄道那須塩原ホテルで十一正宗:3月25日


ハンターマウンテンで春スキーを楽しみ、紀州鉄道那須塩原ホテルで一泊した。
夕食時、ワインリストを見ると、地の酒がいくつかあったが、燗酒は十一正宗の熱燗のみ。勿論、熱燗を頼んだが、飛切燗を通り越した「あっちっち燗」であった。大抵の温度までは平気で手で持てるのだが今回は熱すぎて手拭きが必要であった。しかし、酒の味はしっかりしていて、ゆっくりと楽しむことができた。料理は薄味でとても良い。年輩の客層をターゲットとしていホテルだからであろうか。好印象のホテルである。

2008年3月22日土曜日

金星寒冴を熱燗で:3月22日


頂き物の金星寒冴をやはり頂き物の燗付け器で熱燗にした。
酸味が心地よく、じっくりと味わいが広がる。ブルサンとカブリを取り出し、至福の時を過ごす。久々に自宅で酒を飲んだ。うまみのある酒の燗はあっという間に酔い心地に誘ってくれる。

2008年3月19日水曜日

文佳人純米を浜ふじで:3月19日


花粉と黄砂で苦しんだ昼間とはうってかわって夕方からの雨。
浜ふじで酒を物色すると文佳人の純米酒があった。久々である。香りが心地よく上がり、口当たり良く喉ごしがすっきりとしている。燗をするには及ばない酒である。あえて燗をするなら3週間後以降であろうか。いつも美味しい浜ふじの料理に舌鼓を打ちながら飲み過ぎないように注意して酒を飲む。
〆はいつものように蕎麦。今日は格別うまい。歯触りと言い、香りと言い絶妙であった。







2008年3月17日月曜日

青山やまとで宴会:3月16日


職場の親交会で伊東の「青山やまと」へ来た。
宴会の前に温泉に入り、冷蔵庫にあった日本酒を開けた。オリジナルブランドの大吟醸酒で、製造は和歌山。香りが強く、アルコールが浮いている。宴会の場では菊源氏が燗酒で出たが、米の香りが強すぎたので、開運を燗付けしてもらった。こちらは完璧であった。二次会はカラオケを楽しんで、比較的早い時間に部屋へと戻った。

2008年3月13日木曜日

石笑で美味しい魚を:3月12日


美味しい魚が食べたくて、石笑に寄った。
店長が仕入れてくる三浦の魚はいつもうまい。今日はお勧めのお造りと、春の天麩羅、そして煮魚、焼魚をお願いした。至福のときで、燗酒がどんどん進んでしまう。いつもの黒松白鹿の徳利があっという間に空いてしまうのはうまい魚のせいかも。締めは稲庭風うどん。ブログ用の写真を撮っていたら、店長が「このブログを見てきたといってもらえればサービスします」と言ってくれた。追浜の石笑へ行かれる方は、このブログの話をしてみてください。
石笑:046-865-1515




2008年3月11日火曜日

樽一会:3月10日


第57回樽一会。今回は浦霞、天寿、開運、龍力という酒のラインナップ。
料理もいつも以上に珍味が多かった。生酒を冷でついつい飲みすぎてしまうが、やはり浦霞がここの料理には良く合う。120人近くの参加者で身動きが取れないが、後半になって、半分くらいの人が帰った後、そろそろと燗をつけて楽しんだ。お目当ての蔵の華はすでになかったが、その代わり、戸塚先生の発案で、清泉を瓶燗でいただいた。
会が終わってから、燗付け器が見当たらないので探したが、店主の佐藤さんが、多分ワインバーへ行っている客が持っていったのだろうというので、一緒に行ってみた。案の定、佐浦社長をはじめとする5、6人の人の中に燗付け器はあった。話の輪に加わり、シャンパンを軽く数杯いただいた。途中で、失礼したが、皆さんはまだまだワインを楽しみ続けていた。電車の中の記憶はほとんどないが、無事帰宅できたようである。



2008年3月6日木曜日

松山で燗酒:3月5日

出張で松山に来た。仕事が終わって、地元の人と会食。三越裏の「じねん」。地元の酒を燗でいただく。料理がうまく、米の香りの良く出た酒がマッチする。途中で酒を替えてもらい、北条、西条の酒を楽しむ。店主の薦めで八幡浜の吟醸酒を冷やでいただく。松山でこれほどの店があるとは知らなかった。

蛍烏賊。香りが良く出ている。

お造り。

鰆。

鴨。