2007年10月31日水曜日

浜ふじ:10月31日

3週間前の酒をようやく燗でいただくことができた。
程良く花開いて、柔らかな口当たりであっという間に瓶底になる。







カウンターの隣に座った常連のK氏夫妻が千代むすび強力をつらそうに
飲んでいたので、燗をつけて味わって貰うと、あっという間に4合瓶が
空いてしまった。器による味の違いも実践して、理解してもらえた。
〆はいつもの通り、蕎麦。

2007年10月28日日曜日

黒牛:10月28日


キムチ風味の韓国海苔に合わせるために黒牛純米無濾過生原酒に燗をつけた。
蔵元は推奨しない飲み方であるが、私は好みである。
酸味がきりりとして、キムチ風味の辛みと良く溶け合う。
原酒だけあってすぐに酔いがまわる。
蔵元の嫌う生ひねがほのかに感じられるが、却って心地よい。
他の人にはあまり勧められないが。

2007年10月25日木曜日

秋の吟醸酒を味わう会


10月24日、水曜日。
飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントンで日本吟醸酒協会の秋のイベントが開催された。
今回は酒肴つきということで、ついつい飲みモードになってしまう。
なじみの蔵元を回るだけで結構酔ってしまった。
出来が良かったのは喜多方の夢心。
南部美人の久慈浩介氏からは目玉親父のストラップをいただいた。
ホームページで記事にしたので、いくつか持ってきていて、うまくゲットできた。
会場が何部屋かに分かれていたが、かえって場所がわかりやすかった。
さっと見渡してあるなしを判断できるから。
会場で出会った樽一の店主佐藤慎太郎氏とその後樽一まで行ったが、
もうほとんど飲むだけの余裕は無かった。
かなりハードな会であった。

2007年10月20日土曜日

初孫:10月20日


生もと純米酒初孫を2年ほど常温保管したものを熱燗でいただいた。
冷やの時の堅さが消えて実にうまい。
燗酒がますますうまい時期がやってきた。
搾菜やキムチ風味韓国海苔がよくあう。

2007年10月17日水曜日

かっぱ:10月16日


松竹梅豪快を燗で楽しむ。
同席の二人も途中で燗酒を飲み、ついついペースがはやまる。
スルメイカの刺身、浅蜊と茸の酒蒸し、などをつまみに話が弾む。
その後、スナックで八海山を冷やでいただき小糠雨のなか帰宅した。

2007年10月14日日曜日

第27回粋楽会「美酒・銘酒を楽しむ会」



横須賀さいか屋南館グルメホールで1年に1回の粋楽会が開かれた。
三十数蔵の蔵元が参加し、盛大な会である。
通常の日本酒の会に比べて料理が豊富なのも嬉しい。
しかも、伝統食品というのも良い。
燗酒で良かったものは、英、独楽蔵 悠 五年古酒、天明 亀の尾、田人人 山廃純米6BY、会津娘、等。
あっという間に2時間が過ぎ、楽しい会もお開きとなった。

2007年10月12日金曜日

出羽桜:10月11日


出羽桜大吟醸1999を寝酒に開けた。
もう少し寝かせておいても良いくらいの熟成具合である。
燗にするのも良いが、今日のあてには常温がよい。
あては、棒鰤、塩味が強くついつい酒の量が増える。
途中でブルサンを取り出し合わせるが、こちらはこの酒にぴったりである。
出羽桜大吟醸は実に強い酒で、常温で放置していてちっとも崩れない。
蔵元は冷所保存のことと言っているが、それでは熟成が遅すぎる。
強い酒ならではのいじめである。

2007年10月11日木曜日

浜ふじ:10月10日


久々に浜ふじへ顔を出した。
置いてあった酒は冨久長と景虎の他は一ノ蔵であった。
一ノ蔵特別純米は燗が似合う酒であるが今日はそのまま冷やでいただいてみた。
最初の口当たりに辛さを感じるが、二口目からは口が慣れてしまう。
燗にすると甘さが広がる予感がする。
途中で隣の客から美穂を一杯薦められたが、さすがに一ノ蔵の後では水のごとく綺麗すぎる。
鯵の味噌たたき、鬼カサゴの煮付けなどを堪能し、ちょっと長居をした。
カウンターの反対の端には、以前にも来ていた俳優のW.A.が料理を楽しんでいた。

2007年10月6日土曜日

開運:10月5日


歓送迎会が追浜の「勝」でひらかれた。
燗酒は開運。甘さが心地よく広がる。
刺身も旨いがトンカツ屋だけあって海老フライ、ヒレカツが実に旨い。
しっかり盛り上がって、二次会でカラオケを楽しんだ。