人形町と言えば、言わずと知れた「きく家」さんが頭に浮かぶのだが、今回はきく家さんとは反対側の末広神社そばの「とり金」にお邪魔した。
こちらの店は、大金鳥店の系列ということで、よそではめったに食べられない鳥の部位を食することができる。
もちろん、味付けも一流で、酒もそろっている。
色々ある日本酒の中から、今回は天狗舞純米酒を選び、40度ほどの燗に付けていただいた。
よく熟成された日本酒が料理にとてもよく合っている。ついつい酒量がいってしまう。
刺身はレバもいけるし、すなぎもも旨い。
ぼんじり、せせり、口に出せないうまさである。
たまり焼きは柔らかさが何とも言えない口中のハーモニーを生み出す。絶品。
なんこつ、酒が進む。