2008年1月31日木曜日

浜ふじ:1月30日


愛知からの手土産、勲碧大吟醸をぶらさげて今年はじめて、浜ふじへ行った。
しばらく常温で放置しておいたので、まろやかさが少し出てきている。香りも良いが甘さがちょっとべたつくので、軽く燗をつけることにした。おおむね30度くらいの日向燗から35度くらいの人肌燗にする。香りが良くたち、甘味と軽い苦味のバランスも良い。料理との相性も抜群に良くなり、お造りやめかぶ、煮魚とは勿論のこと、塩辛ととても良くマッチした。普通、塩辛と香り大吟醸とでは喧嘩して口中に微妙な味が広がるのだが、この酒は綺麗に溶け合って絶妙のハーモニーを醸し出す。16度とアルコール度が高いので、飲んだ量の割には酔いが回る。しばらくして胃から戻ってくる香りが大吟醸特有の香りで、立ち香、含み香に表れていなかったのに後から感じられてびっくりした。最後はいつものように蕎麦で締めて家路に着いた。






2008年1月23日水曜日

湯豆腐と燗酒:1月22日


追浜のかっぱで燗酒を楽しむ。雪が降りそうなくらいの寒さなので湯豆腐を注文する。暖かい豆腐とポン酢が心地よく体を温めてくれる。冬はやっぱり湯豆腐が一番!燗酒もますます美味くなる。

2008年1月16日水曜日

東玉:1月15日


黒帯が切れていたので、るみこの酒純米吟醸をぬる燗で。まろやかな甘さが切れよく口から喉へと通り過ぎていく。すきっ腹には毒である。お造りを4人前頼み、談笑していると、上が開いた引き戸越しに知り合いが見えた。にぎやかな4人組が隣ですでに飲んでいた。引き戸を開けてしばし笑いあう。
薩摩揚げ、牛蒡揚げ、などをつまみながら、酒量は4人で一気に上がる。いやあ、結構飲んでしまった。明日も早いというのに。

2008年1月10日木曜日

石笑:1月9日


新年ということで、まず、黒松白鹿の樽酒がふるまわれた。続いていつものように燗酒を注文する。カワハギの刺身、甘エビをつまみながら烏賊のてんぷらを待つ。結構短時間で随分と飲んでしまった。最後は茶蕎麦で締めて、スナックへと向かった。